こんにちは、てつやです!
プロテインを飲むと便秘になったり
お腹が張って悩んでいませんか?
以前の僕は、便秘と
お腹の張りに悩み続けていました。
そんな人に向けて、
腸内フローラについての解説と腸の
調子が悪いときの対策をご紹介します。
この記事でご紹介することを
実践できれば比較的短期間で
腸内の環境が良くなります。
腸内の環境が良くなると便秘と
お腹の張りから解放されます。
最高の気分で1日が始まります。
また、睡眠の質が上がり脂肪燃焼が
促進されてダイエット効果もあります。
この記事のことを知らないと
腸管免疫が下がり口内炎、感染症
最悪の場合は大腸癌になります。
そうなってしまうと
長期の入院が確定してしまいます。
治るかわからない不安と向き合い
病院生活を送ることになります。
そんな、人生は辛いですよね。
でも、安心してください!
この記事を読んでもらうと
栄養素をしっかり吸収できる
腸内環境づくり方法がわかります。
具体的に何を食べて
良いのかも解説しています。
3分で読めますので
サッと学んでいきましょう。
本題に入っていきます。
腸内フローラとは
腸内フローラは俗称で
腸内細菌叢と言うんです。
腸内細菌叢ってお堅いですよね?
今回は腸内フローラと呼びますね。
そもそもフローラとは、ラテン語で
花と豊穣と春の女神のことです。
僕たちの体中に生息する細菌の
種類は11万種以上で、そのうち
大腸には3万3,000種もいます。
個数にすると…なんと!1,000兆個
重さにすると
1.5から2kgの細菌が棲んでいます。
腸内というのは、
まるで花畑のように色々な菌が
密集しているからそう呼ばれています。
腸内フローラの細菌の種類
大別して善玉菌、悪玉菌、日和見菌の
3種類が僕たちの腸内に住んでいます。
善玉菌
善玉菌にはビフィズス菌や
乳酸菌などがあり、ビタミンを作り
消化吸収を助けてくれます。
感染防止や免疫力アップにもつながり
健康維持や老化を防いでくれます。
悪玉菌
ウェルシュ菌、ブドウ球菌
大腸菌が腸内を腐敗させて
有害物質やガスを作ります。
悪玉菌が増えると便秘や下痢など
お腹の調子が悪くなることがあります。
日和見菌
日和見菌は状況によって
善玉菌の味方になったり
悪玉菌の味方になったりします。
プロテインと腸内フローラの関係性
低糖質高たんぱく食が手軽に
買えるようになりましたよね。
プロテインパウダーは
身体作りに欠かせなくなっていて
たんぱく質を手軽に摂取できます。
でも、良いことだけではないんです。
プロテインを摂取すると
おなかの調子が悪くなります。
おならが臭くなることもあります。
さらに、プロテインを過剰に
摂り続けると腸管免疫が低下して
最悪の場合、大腸癌になるかもしれません。
これらは悪玉菌が
原因の一つと考えられています。
腸内フローラの理想的なバランス
腸内フローラの
バランスは善玉菌2割、悪玉菌1割
日和見菌7割が理想的といわれています。
でも、ちょっとしたことで
バランスが崩れてしまうんですよね。
その要因には食生活の乱れや運動不足
睡眠不足、ストレスが挙げられます。
それにより
自律神経が乱れてしまいます。
これらの要因で悪玉菌が増加し
日和見菌も悪玉菌の味方になり
腸内フローラのバランスが崩れます。
加齢による
悪玉菌の増加は避けられません。
腸内フローラが理想のバランスと
なるよう取り組んでみましょう。
悪玉菌は悪さをしてくるので
邪魔な存在と思いますよね。
でも、全くいなくなると
善玉菌が働かなくなってしまいます。
その結果、食べ物の
消化や吸収がうまくできなくなります。
悪玉菌も人間が生きていく上で
なくてはならない菌なのです。
大切なのは、悪玉菌を過剰に
増やさないようにすることです。
日和見菌を味方につけて
善玉菌を優勢にしておくことです。
腸内フローラのバランスを整える
次の3つが大切なポイントとなります。
- 毎日3食バランス良く食べる
- 善玉菌を含む食品を食べる
- 善玉菌のエサとなる物も食べる
善玉菌を含む食品と
善玉菌のエサとなる食品に
ついて詳しくお話ししていきます。
善玉菌を含む食品を食べる
善玉菌を含む食品には
発酵食品や乳酸菌飲料があります。
ヨーグルト、納豆、チーズ、ぬか漬け
甘酒、キムチ、みそなどがあります。
ビフィズス菌、納豆菌、麹菌、
乳酸菌などの善玉菌を含んでいます。
食後の善玉菌は腸内にある程度の
期間は存在しますが、少し経つと
体の外へ排出されてしまいます。
毎日食べることが大切です。
塩分や糖分の多い食品に注意しましょう。
善玉菌のエサとなる食品も一緒に食べる
善玉菌のエサとなる食品は
オリゴ糖や食物繊維を含むものです。
オリゴ糖はお腹の調子を整える
難消化性のオリゴ糖のことをいいます。
大腸に残り善玉菌のエサとなり
腸内環境を整えてくれます。
オリゴ糖を含む食品には
玉ねぎ、長ねぎ、バナナ、ゴボウ
大豆や大豆製品などがあります。
食物繊維も
難消化性のオリゴ糖と同様に
大腸まで到達する食品です。
野菜や果物、納豆などの大豆製品
こんにゃくなどに含まれています。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の
2種類がありますが、どちらも
便秘改善など効果が期待できます。
いろいろな食品から
多種類の食物繊維を摂りましょう。
食事のメニューとしては洋食に
偏った食事よりも和食一択です。
まとめ
今回は、腸内フローラに
ついてと腸の調子が悪いときの
対策を解説をしてきました。
善玉菌を増やして
善玉菌の餌になる食品を
積極的に摂っていけばよかったですね。
健康的な食生活を
心がけて腸内フローラを
善玉菌優位にしていきましょう。
今日は、ここまで。
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記事を読んでもらって
ありがとうございました。
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