こんにちは、てつやです。
皆さん、
揚げ物って好きですか？
僕は大好きです。
「ダイエットしてる人は
揚げ物は避けているんでしょ？」
って言われることがあります。
実はそんなことないんですよ！
普通にダイエットくらいなら
そんなにこだわり過ぎなくて大丈夫です。
僕は焼肉も食べますし
かつ丼もガッツリ食べています。
体重制限のあるスポーツ選手の
減量期でもないので食べてもOKです。
こんな感じで鍛えている人は脂質を極端に
制限していると大半の人は思っています。
でも、脂質は3大栄養素の一つで、
体にとってとても大切な栄養素です。
確かに食べ過ぎるとに脂肪として
蓄積されてしまうので注意が必要です。
今回は「脂質」について
正しい知識をつけていきましょう。
脂質について正しい知識があれば
体型を維持しながら好きなものを
食べることができます。
無理してダイエットや
筋トレをする必要はありません。
ゆるい感じでも
身体を作ることはできます。
その方が長く継続できてスラットした
身体を維持することができます。
そうなると爽やかな印象になるので
これから出会う人と良好な関係を
つくることが簡単になるでしょう。
反対に、正しい知識がないまま食事を
していると好きなものを我慢してるかも…
我慢はストレスになり
結果、過食になりリバウンドします。
リバウンドすると以前よりも酷い
状態になることが殆どで、
そうなると大きくなったお腹をできるだけ
目立たないように隠そうとして
姿勢が悪くなってしまい
鏡で、自分の姿を目にすることに
苦痛を感じるようになります。
でも、大丈夫です。
この記事を最後まで読んでもらうと
「脂質」について正しい摂り方が
わかるようになっています。
それでは、本題に入っていきます。
脂質とは
脂質は３大栄養素の一つで、
脂質１gあたり約９kcalの
エネルギーを生み出します。
これは糖質やタンパク質が１gあたり
４Kcalなので約２．２５倍になります。
脂質は身体の中でさまざまな働きを
しています。
脂質の特徴と働き
脂質の働きは、体内でエネルギー源、
細胞膜の構成成分になります。
生理活性物質となり、食品に含まれる
脂溶性ビタミンの吸収の促進をします。
脂質がどんな働きをしている
のか細かく見ていきましょう。
①脂肪酸
・直接、エネルギーとして働きます。
②中性脂肪
・脂肪酸の貯蔵
・使用されなかった栄養素が貯蔵され
・エネルギー不足時に分解、使用される。
・貯蔵量が多いと肥満になる
③リン脂質
・細胞膜を作る主成分
・情報伝達への働き
④コレステロール
・細胞膜にあり、細胞膜を構成する
・リン脂質を安定させている。
・身体の免疫機能を保っている。
・胆汁酸やステロイドホルモンの
材料になる。
・善玉コレステロールと
悪玉コレステロールの２種類がある。
このように脂質は、体の機能において
重要な役割を果たします。
とはいえ、中性脂肪が多くなると
肥満による健康への影響もあります。
中性脂肪を蓄え過ぎないように
することが大切です。
だからと言って、脂質を
全く摂らないのはダメです。
良質な脂質を摂ることを心がけましょう。
脂質を摂るときの注意点
良質な脂質を摂るときに
気をつけたいのは「酸化」です。
酸化した脂質は体に悪い影響を与えます。
酸化した油は摂らないように
気をつけましょう。
脂質の中で、最も酸化しやすいのが
不飽和脂肪酸です。
以下に積極的に摂る脂質と
極力避けるべき脂質を明記しておきます。
今から自分が食べるものの
栄養成分表示を意識してみて
注意して摂ってみてくださいね！
⭕️積極的に摂りたい脂質
①αーリノレン酸
亜麻仁油、エゴマ油
②EPA、DHA
サバ、イワシなどの青魚
③オレイン酸
オリーブ油、キャノーラ油
❌極力避けるべき脂質
①酸化した油
時間の経った揚げ物、外食での揚げ物
②トランス脂肪酸
マーガリン、ショートニング
③リノール酸
マヨネーズ、スナック菓子
まとめ
今回は、「脂質」について
解説をしてきました。
脂質の役割や重要性を
理解していただけたと思います。
脂質の取り過ぎと酸化には
気をつけていきましょう。
脂質も摂るべき栄養素の一つなので
無理に避けるんじゃなくて
必要な分だけを正しく摂りましょう。
それでは、今日はここまで。
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最後まで読んでもらって
ありがとうございました。
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